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世界で唯一のラムアンバサダーMr. Ian Burrellさんに評価をいただきました。#rum #ron #rhum

先日開催された「東京 インターナショナル バーショー」(Tokyo International BarShow)にスペシャルゲストとして来日したMr. Ian BurrellにNINE LEAVESを試飲していただきました。思いがけぬ非常に高い評価をいただきました。

これからも丹精込めてラムを造ります。よろしくお願いいたします。

とにかく、その香りと味が素晴らしい。ミスター竹内がナインリーヴズを作るときにイメージしたというテイストがしっかりと達成できていると思う。ピーチやトロピカルフルーツを彷彿とさせる香り、濃厚な甘味……クリアは他のホワイトラムとは明らかに別物であり価格が数倍する価値がある。熟成をさせておらずアルコール度数50%であるにも関わらずアルコールのキックがまったくなくスムースなのも驚きだ。またモスコバード(黒糖)を使っているラム酒も聞いたことがないが、まさにインダストリアルとアグリコールの良いところを取ったような風味が実現できている。
エンジェルズハーフの2種類はそれが半年の樽熟成とは思えない香りが素晴らしい。クリアの持つ個性はそのままにカスクフィニッシュのそれぞれのオークの個性がはっきりと感じられる。同じ原酒を使って同じ熟成期間でこれだけの違いが出るというのは樽の違いを修得するためのセミナーのサンプルとして使いたいくらいだ。
Wow...... 驚いたとしかいいようがない。カヴェルネソーヴィニヨン樽のオルモストスプリングのベリー感はこれまで味わったことがない。フィニッシュはまさにストロベリー。それでいて原酒のクリアのキャラクターはそのまま活きている。エンジェルズハーフとともに、これはウイスキーのスタイルがラムに持ち込まれたかのようだ。
— Mr.Ian Burrell, The Rum Ambassador's RUM EXPERIENCE Global Rum Ambassador & CEO

Ian氏は世界20カ国以上でセミナーを開催し、すべての大陸を制覇。アメリカではラムやカクテルのレギュラー番組を持つほどの人物だそうです。また、世界最大のラムセミナーを開いたということでギネスブックにも載る世界的なラム界の著名人です。実はかつてeuro grooveというユニットのラッパーとしてavexから小室哲哉氏のプロデュースでCDも出していたとか……。あと往年のレゲエアーティストのShaggyといとこだとか。

クリア、エンジェルズハーフ2種、オルモストスプリングをテイスティングしたあと、氏がオーダーしたのは「ネグローニ」。本来はカンパリ、ベルガモットをドライジンでミックスしたものですが、ドライジンの代わりにナインリーヴズクリアをチョイスしました。

Facebook : Ian Burrell Global Rum Ambassador
https://www.facebook.com/ianrumburrell

Tokyo International BarShow
http://www.tokyobarshow.com/guests.html