お知らせ、できごと
速報です。5月末にスペインはマドリッドで開催されたINTERNATIONAL RUM CONFERENCE にて「BEST DISTILLERY IN THE WORLD20187」つまり「2017年度最優秀蒸留所」の称号をいただきました。製品も含めますと12番目にいただいた賞となります。これもひとえにご愛顧いただいております日本と世界中のお客さまのおかげです。ありがとうございます。Photos courtesy of RonFestival Madrid
これからも丹精込めてラム酒を作って参ります。
急な告知で申し訳ありませんが、明日25日（日）クラフトビールのサンクトガーレンさんのイベントがあります。ご都合の良いかたはぜひお越しください。
これは2017年2月の初旬にNINE LEAVESが熟成に使った樽をサンクトガーレンさんがお持ち帰りし、そこに同社のインペリアルチョコレートスタウトを入れて熟成させたバレルエイジドビールです。
昨年のNINE LEAVESのブログポストはこちら
https://www.nine-leaves.com/blog/2017/2/8/-beer-rum-ron-rhum-
一年かけての熟成でチョコレートの香りにNINE LEAVESのラムの香りが合わさったビールが出来たそうです。
■サンクトガーレンパーティ
日時：2018年2月25日（日）16：00～19：00
料金：お一人様 ￥6,000（税込）
場所：神楽坂ラ･カシェット店内
※当日は特別営業のため、なるべく前日までのご予約を。通常営業はお休みです。
※立食形式
※食べ飲み放題。当日のビールは順番につながりますので、お目当てのものが最初から最後までつながっているとは限りません。予めご了承下さい。
予約受付は
・ラ・カシェットへ電話（電話：03-3513-0823 ）
・予約専用フォームからメール
ラ・カシェット
住所：東京都新宿区神楽坂1-10三経第22ビル3F
電話：03-3513-0823
▶公式サイト
昨日10月23日（月）はAMAN Tokyoでのテイスティングイベントでした。同ホテルのお得意様やナインリーヴズのファンの方にお集まりいただき、銀座のBar Lampのラムコンシェルジュ中山氏による日本のラムの歴史の解説などのレクチャーに続き、これまでの製品と近日発売予定の新商品の先行テイスティングをサプライズでさせていただきました。たいへん熱心な御意見を賜り、身が引き締まる思いです。
アマン東京さんではシグネチャーカクテルのベースとして「ナインリーヴズ クリア」が選ばれております。ゲストでもバーをお楽しみいただけますので、ぜひお立ち寄りくださいませ。
これからも丹精込めてラム酒を造って参ります。何卒よろしくお願いいたします。
ロンドンの著名なラムバー、Trailer Happiness のInstagramでとても素敵な写真がポストされました。Rum ClubというイベントにNINE LEAVESが供されます。ラムの本場の一つ、英国の方々に飲んでいただけて光栄です。どんな評価を受けるのか楽しみです。これからも丹精込めてラムを造って参ります。よろしくお願いいたします。
Trailer Happiness
http://www.trailerh.com/
Trailer Happiness Instagram
https://www.instagram.com/trailerh/
33 Likes, 2 Comments - trailer happiness (@trailerh) on Instagram: "Preparing for #RumClub with some surprises from @nineleavesdistillery"
たいへん多くのお客さまからリクエストをいただいておりました「ナインリーヴズ クリア ミニバレル」を来週13日（月）20時よりこの公式通販サイト（https://nine-leaves.stores.jp/）にて発売することができるようになりました。
この商品は「ナインリーヴズ クリア」 の58度の原酒を、ハンガリーオーク製の小型樽に詰め、お客さま個人で熟成していただくユニークな商品です。そのため通常のボトルの商品と異なり、下記ご注意事項にご納得の上、ご注文いただけますと幸いです。
■ご注意事項■
※本商品は短期熟成用で長期熟成用ではございません。熟成の期間は2週間から1ヶ月です。この期間で色、風味とも着きますので、それ以降は別の容器に移し替えるか、期間内にお楽しみください。長期の保管は蒸散および漏れの原因となります。
※樽は手作りのため、若干のしみ、漏れがあることがあります。保管時は万が一のために樽の下にトレイなどをご用意ください。ご了承くださいませ。
※フィルターレスですので樽の製造時の細かい木くず、異物の混入の可能性があります。
※保管は、直射日光の当たらない冷暗所でお願いいたします。
※液が滴となって落ちている状態の場合に限り、交換いたします。
また、お客さまから「再入荷リクエストを送っているが、必ず買わねばならないのか」というお問い合わせを何度かいただいております。「再入荷リクエスト」はシステムに商品が追加された際に自動でお問い合わせされた方に商品が補充された旨を伝えるもので、実際のご購入とは関係がございません。ご購入には購入ボタンを押していただく必要がありますので、ご安心くださいませ。
発売のタイミングでまたメールを出させていただきます。よろしくお願いいたします。
これからも丹精込めてラムを造ってまいります。よろしくお願いいたします。
神奈川県厚木市で製造される日本の地ビールのパイオニア「サンクトガーレン」さん（http://www.sanktgallenbrewery.com/）で、ナインリーヴズの樽を使ったビールの仕込みが始まりました。公式Twitterで動画が公開されています。
最後は泡で凄いことになっていますね……。インペリアルチョコレートスタウトということでラムとチョコレートの相性のよさはご存知の方も多いかと思いますので、とても楽しみです。ナインリーヴズはラムの蒸留所なのでこのビールがどんな味になるかまったく想像できませんが、きっとサンクトガーレンさんではイメージがあるのではないでしょうか。
完成はおそらく半年後とのことです。予定が分かりましたらこちらからもお知らせいたします。最新情報はサンクトガーレンさんのウェブサイトやTwitterから発表されると思いますのでぜひフォローしてみてください。
サンクトガーレン
http://www.sanktgallenbrewery.com/
地ビール会社で働く広報＠サンクトガーレン
https://twitter.com/mikiSanktGallen
これからも丹精込めてラムを造って参ります。よろしくお願いいたします。
本日、日本のラム業界でエポックメイキングとなる書籍が発売されました。日本ラム協会著「ラム酒大全」です。早くも一時Amazonで売り切れ表示が出ましたが、追加されたようです。全国の書店さんにも置かれていることを確認しました。大きめの本屋さんならあると思います。ナインリーヴズもラムの作るプロセスということで蒸留所の取材が入りました。ご存知の方も多いかもしれませんが、ナインリーヴズはウイスキーの製造方法を手本にしていますので、必ずしも一般的なラム製造方法とは言い切れませんが、そのあたりの違いはしっかり補足していただいていますので、お楽しみいただけると思います。
また、商品も紹介いただいています。先日再発売しました「オルモストスプリング」もちゃんと載っています。
これからも丹精込めてラム酒を造って参ります。よろしくお願いいたします。
昨日で仕事納めでした。蒸留所の掃除をして終了です。来年1月末くらいに御要望の多かったカベルネソーヴィニヨン樽熟成の「オルモストスプリング」が出荷できそうです。思いのほか早く熟成が進みまして、商品名の春先というより新春記念となりそうです。またお知らせいたしますのでお待ちくださいませ、
今年もお世話になりました。
来年も丹精込めてラムを造って参ります。
ナインリーヴズはラム酒では珍しい黒糖を原材料としています。ご存知の方も多いかと思いますが、一般的には砂糖を取ったあとの糖蜜（インダストリアル製法）か、サトウキビの絞り汁の生ジュースを使ったもの（アグリコール）です。ナインリーヴズの滋賀はサトウキビが取れませんし、実際のところ糖蜜も生ジュースも調達が難しいです。そこで沖縄県各地の黒糖を使っています。世界的な分類としては、サトウキビの絞り汁を煮詰めたシロップで作るハイテストモラセス製法という方法があり、それに近いと思います（大ざっぱな言い方ですがハイテストモラセスをさらに煮詰めれば黒糖です）。海外のラムコンテストでも製法でエントリーを分けている場合もあり、その場合はこちらにエントリーすることになります。
黒糖はブロック状だったりパウダー状だったりしますが前者の場合、とても固く、水に溶かす際に溶けにくいので有る程度くだいてからタンクに入れます。力仕事です。
これからも丹精込めてラムを造ってまいります。
今日は、MUSUBU SHIGAというウェブサイトの取材日でした。これは滋賀の優れたもの、こと、を紹介して滋賀の魅力を発信していくものとのことです。このサイトで、滋賀で作られている国産ラム酒ということで掲載いただけるようです。アップは年末もしくは年明けということで、状況が分かりましたらまたお知らせいたします。とても熱心にお話を聞いていただき、嬉しく思います。これからも丹精込めてラムを造ってまいります。
MUSUBU SHIGA
http://musubu-shiga.jp/
